サメと猫

2ヶ月ぶりに労働した日

 今日は約2ヶ月ぶりにバイトに行った。久々すぎて、出勤するまでずっと仕事を忘れてないか不安だった。お客さん来たらなんて言ってたっけ?”いらっしゃいませ、何名様ですか”だっけ?なんてしょうもない確認するくらい。でもいざ入ってみると、全然覚えていた。まあそりゃそうか。3年続けてた仕事を2ヶ月で忘れたらやばいか。

 久しぶりにあった社員さん達が、自分にどんないじりをしてくるかの予想はついていた。店に入って行けば「どなたですか?」とか、「新人?」とか、「これが、カルボナーラだから。」とか。予想通り。今年の夏はめちゃくちゃ働いていたので、一番一緒に過ごしたのはこの人たちだと思うと、面白いような切ないような。ノリも把握するわけだ。やっぱり、どんな場所にもそこにしかない空気や、話のテンポみたいなものがあって、今のバイト先のそれが自分にとっては心地が良いものだと改めて思った。だからこそ昇給もないのに3年も続けているんだな。バイト先は好き。オーナーはちょっと嫌い。

 なぜ2ヶ月もバイトをしていなかったか、割と長くなる話なので簡単に書くと、今年は休学して、バイトでお金を貯め、資金の許す限り海外に滞在するつもりだった。でもコロナで計画破綻、手元にお金だけが残った。働く理由も無くなったので、しばらく休んでいた。何してたかとかは別の機会に気が向いたら書こう。

 そういえば今朝は本当に意味のわからぬ地獄のような夢を見て目が覚めた、その一連の記憶が今急に蘇ってきた。内容を書きたいけどとてもこんな所には書けない。とにかくなんでそんな夢を見たのか分からないし、そんな映像を作り出した自分の脳が怖い、おぞましい...これは酒の場で笑い話にするくらいしか外に出せる気がしないな。今日寝るのが怖くなる。

 今日、(というかいつも)本を読んでて思ったけど、つくづく読むのが遅い。漫画とかでもそうなんだけど、面白いところを取りこぼしたくないっていう変なこだわりが出ちゃって、しっかり情景を頭に浮かべながら読む癖がある。別に悪いと思ってなくて、自分にはこういうじっくりと楽しむ読み方が合っているのかなと思っているけど、読みたい本ばかりが溜まっていくと言う弊害がある。なんとかこの読み方のままでも読書スピードを上げられたら良いんだけど。頭の性能が低いなあ。でも読書って自分の中では頑張るものでもないし、マイペースでいいのかな。

 この前、自分のTwitterで一瞬記事のURLをツイートしたんだけどやっぱり恥ずかしくて消した。自己主張してるみたいでなんとも。その後、興味ある人だけプロフィールからたどり着いてねって言ったら、それだけでも8人くらい記事読んでいった人がいておお...ってなってた。別に読まれてまずいことも書いてないし、せっかくブログとして書いてるんだから読者がいたほうが張り合い出るんだろうけど、知り合いに読まれるとなるとなあ。と思いつつリハビリのつもりで言ったツイートだった。次はちゃんと載せようか。