サメと猫

カラマーゾフ読み切るぞ!

なんかさっきネガティブ放出文章を書いたついでに過去の文章を見返してたけど、その時かんがえてたことがわかるのはやっぱ面白い。

今後も定期的に書いていこうと改めて思いました。

別に公開する必要ないし実際半分くらい下書きに入ってるんだけど、公開したほうが後に引けない感出て、次、ってなる。どうせ見られて数人だし。

今日は家の掃除とかも結構頑張ったし、いろいろやるぞという気持ちが沸いていていいぞ、これが続けばもっといいんだがね、仕事始まると終わるのよね。

 

ついでに書くと、大学の時に2巻まで読んで終わっていたカラマーゾフの兄弟を読み切ろうと3巻を買って、あんまり覚えてないしせっかくだからと1巻から読み直してたんだけど、今日ようやく3巻にたどり着いた。

開いたらレシート出てきて、日付が去年の10月で笑った。

ゲームばっかしてたとはいえ、1,2巻読むのに半年かけてた。修行すぎる。

2巻の途中に村上春樹の新作が出たので、2巻読み終わったら読むぞと思っていたけど、いざ読み終えると普通に3巻行きたくなってしまったので村上春樹はお預けです。

 

カラマーゾフの兄弟(前半)は結構宗教的な話題が多くて、それもある登場人物が持つ思想、みたいな形で書かれるからかなり読みづらかったりして本当に進みが遅い。

結局はドストエフスキーの思想と言えばそうなんだろうけど、それをそう受け取らせないというか、あくまでも登場人物の頭の中として書くのを徹底している感じがする。

あといちいち人物の思想やら経歴やらを濃く描いていて、かなりカロリーが高い。

1, 2巻合わせて文庫で900ページくらいあるけど、本筋の物語だとまだ3日か4日しか経ってなくてびっくりした。

 

噂によると3巻からが面白いらしいのでいまノッているうちに読み切りたい。