サメと猫

字が下手なのも漢字書けないのも左利きのせい

数日前、病院勤務の母が2回目のコロナワクチンを接種して帰ってきた。

多くの人が副反応で発熱などすると言う話で、母も翌日の昼から発熱し職場を早退して寝込んでいた。かなりしんどそうで、普段あまり体調崩すことがなく、いつもテキパキと動き気丈な母の弱った姿を見るのは久々で、自分が無意識に母を疲れ知らずの超人のように認識していたことに気付かされた。もっと労わらなければ。

 

話は変わるけど、昨日受けた企業選考の筆記試験で、普通に高校の数学みたいな問題大量に解いたんだけど、高校の数学半分選択科目だったし普通に嫌いだから、半分くらいお手上げだった。虚数とか知らんし見たことない記号いっぱい。二次関数とか忘れた。

落ちたか〜とか思ったけど、その選考作文もあって、むしろ説明会とか他の前情報では作文を重視しますみたいな話すらあった。テーマは「旅の思い出」。文系の力はここで発揮しろと言うことか...と、気合入れて書いてたんだけど、

漢字が全然書けない!!!!!!!

あまりにも漢字が書けない。書きたい言葉はあるのに漢字の書き方が思い出せず、違う言い回しを考えるのがもどかしい。「それ以降」の「降」すら思い出せなくて、「それからは」に変えたらひらがなばっかで小学生みたいで泣いちゃった。

確かに元から漢字の書きは苦手だったけど、ここまでではなかったぞ...ひっさびさに文字を書いたから...?

そんなことをこうやってパソコンでカタカタ打ち込んでるんだからそりゃ書けないだろとは思う。でも実際普段の生活で文字書くことなんてないじゃない?

そもそも俺は小学生の頃から漢字が嫌いだったし、その理由は左利きだと上手く書けないし手が疲れるからで、つまり左利きだから漢字が書けないんだって言う言い訳が通じなくなるのが社会人ですかね。

作文を書きながら、就活終わったら漢検でも受けるか...と決意した。

日本語って大変だ。