サメと猫

秋の現実目の当たり週間

今年の秋は丁度良い気温の期間短かったな。少しまとめて買った秋服が、一回ずつしか着られないうちに眠りにつきそうで悲しい。

夏の終わりから冬の初めに飛んだような感覚で、全然秋を感じる間もなかったのが悔しくて、さつまいもをふかして食べた。別にいつでも食べれるな。

とはいえ本格的な冬が来れば、今の時期がどれほど過ごしやすかったか思い知ることになるんだろうな。冬は夏が恋しく、夏は冬が恋しい...



ここ2ヶ月ほど、貯金をあてにしてバイトを休んで完全ニートしていたんだけど、復帰しても給料は1ヶ月先に入ってくることを忘れてたりその他いろいろ計算をミスって、今ものすごくお金が無い。

バイトを休んでいる間は本当に気にせずお金を使いまくってしまっていたので、馬鹿だったなと後悔しつつ、それはそれで楽しかったと思うところもある。ただ余計に落差があって貧しさが際立つ。

すでに決まっている予定や月毎の支払い等と、今の持ち金を見比べ足りるのかと不安になる毎日で、お金の余裕がいかに心の余裕と強く結びついているかを思い知らされているここ最近。何をするのにも金がかかる。金を稼ぎに行くのにも金(交通費)がかかる。将来は余裕を持てる程度には稼げるようになろうとか、変なところから就活のモチベーションがやって来て自分で可笑しくなる時がある。世の中は金だ。



この前男子高校生が飛び降り自殺をしたら飛んだ先にいた女子大学生と衝突して、どちらも亡くなったというニュースを見て結構動揺した。ただ不運という言葉を使うしか自分を納得させる術がなかった。

ここ数日Twitter等では話題になっていて、巻き込んだ側の男子学生を非難する声があったこと。それに対して今はむしろ彼を擁護する意見が多い。「自殺する時に他人を巻き込むかもなんて考える余裕なんかない、仕方ない。」そんな意見がたくさんあって、そこに反論はないんだけれど、なにか気持ち悪さを感じている。

自分は自殺した人を理解してあげられている。自殺する人の気持ちがわかる。人の心に寄り添える。そんなアピールをしてるように見てしまう自分のひねくれ加減。

彼は悪いのか、悪くないのか。そんな論点ばかりで、皆根っこにある自殺の原因に意識が向いていない状況も気持ちが悪い。自殺のきっかけを作った加害者が出てきたら、途端にその人を攻撃し始めるんだろう。

駅前の土地持ってる人間が一番勝ち組じゃないですか?俺にもくれよ駅前の土地...テナント入れて不労所得富豪生活したい。
なんだか暗い話題連投だけどとにかくみんな幸せに生きてくれ〜!